機能と仕様

動作確認用コンテンツはジーンコードサーバーのインストール確認を行うためのコンテンツです。

動作確認用コンテンツが動作するには、ジーンコードサーバーに変換テンプレートの配置と動作確認用コンテンツへのProxy設定を行う必要があります。

またWebブラウザは、IPアドレスもしくはホスト名を指定してジーンコードサーバーに接続します。

解決方法

動作確認用コンテンツが表示されるにもかかわらず、「この画面が見えている場合はGeneCodeが正しく動作していません」という表示が行われる場合は、以下を確認してください。

1. ジーンコードサーバーのアクセスログを確認

WebブラウザからのリクエストがApacheに到達しているかどうかを確認します。

Apacheのアクセスログを確認します。

# less /var/log/httpd/access_log

動作確認用コンテンツが表示されるにもかかわらず、アクセスログに記録されない場合、ジーンコードサーバーではなく、動作確認用コンテンツ（変換元ページ）に直接アクセスしている可能性があります。

WebブラウザからはジーンコードサーバーのIPアドレスまたはホスト名を使用して接続してください。

2. ジーンコードサーバーのエラーログを確認

ジーンコードでエラーが発生していないかどうかを確認します。

Apacheのエラーログを確認します。

# less /var/log/httpd/error_log