汎用パーツをデザインするCSSは外部ファイル「gcparts-X.Y.Z.css」に集約されています。
※ファイル名の「X.Y.Z」はバージョンを表します。
パーツデザインCSSファイルの記述内容を変更する、あるいは別のCSSファイルでスタイルの上書きをすることで、サイトに合わせた任意のデザインに変更が可能です。
各々のパーツは、外枠(DIV要素)に囲まれたHTML断片で出力されており、その外枠のDIV要素には各パーツ用のCLASS属性値が命名されています。
パーツデザインCSSファイルにはそのクラスセレクタ別のCSSデザインが記述されており、パーツごとにデザインを区別しています。
したがって、とあるパーツのCSSプロパティを変更しても、他のパーツのデザインに影響を及ぼすことはありません。
各パーツのCSSセレクタは、前述の個別説明中の「関連CSSセレクタ」に記載されています。
汎用パーツは、白~淡いグレーを基調としています(一部、淡水色など有彩色の使用箇所あり)。
共通CSS(gccommon.css)により、ページ全体について16ピクセルに設定されています。
汎用パーツは共通設定の16ピクセルの文字サイズを基本とした上で、以下のパーツについて個別にフォントサイズを設定しています。
Webkitベンダープレフィックス(-webkit-)付きのみ記載します。プレフィックスなしのCSSプロパティや他のベンダープレフィックス記述の対応はCSS変換機能により行います。
パーツの多くはCSS3を使ってデザインされています。Internet Explorer 9以上はCSS3に対応していますが、PCブラウザで使用される8以下は非対応です。
Internet Explorer 9でCSS3で対応させるには、以下のMETA要素をテンプレートのHEAD要素内に記述してください。
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=9" />